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お知らせ

JSPS特別研究員として、ドイツからElena Krimmerさんが来日されました。2年間当研究室に滞在して、フラワーストリップによる天敵保護・増強効果の研究を行う予定です。

Elenaさんの歓迎会を兼ねて、新年会を開催しました。

新年会集合写真

下記の要領で、学位論文審査公聴会を開催します。 多数の皆様のご参加をお待ちしております。

日時: 2024年01月15日(月)16:00〜17:00
会場: 農学部総合館 W506

発表者:田中 雅也 ( たなか まさや )
論文題目:Establishment of Spider Mite Control Technology Using UV-B Light for Integrated Pest Management in Greenhouse Strawberry (施設栽培イチゴにおける総合的害虫管理としての紫外線を用いたハダニ防除技術の確立)

サイエンスアゴラ案内MS目標5
10月27日(金)に日本が、科学と社会を考えるイベント「サイエンスアゴラ2023」のオンライン開催で実施する企画「食と農のチャレンジングな研究開発、その先へ~Moonshot Beyond~」
https://peatix.com/event/3700349/view
に、登壇し、PM(プロジェクトマネージャー)をつとめるMS505 IPM 害虫被害ゼロ プロジェクト「先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現」の事業化構想プレゼンテーションを行うことになりました。

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インドネシア・バンドン工科大学から半年間、特別研究学生として滞在していたRaisyaさんが、明日帰国します。カブリダニが食べたハダニ種をPCRで識別するという技術を学びました。半年間、お疲れ様でした。

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M1金藤さんの研究内容に関する総説が、公益社団法人大日本農会の発行する雑誌「 農業」に掲載されました。

金藤 栞 (2023) 害虫のハダニはチョウやガの幼虫の足跡を避けるー夢のハダニ忌避剤開発へのヒントー. 農業 1707号. 30–36

第32回 日本ダニ学会大会 が 札幌市+オンラインで開催され、当研究室の学生5名が発表しました。

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京都大学 人と社会の未来研究院 が開催しているオンライン公開講義として、昨日から4回シリーズで「昆虫学」が開催されています。

https://ifohs.kyoto-u.ac.jp/project/p05/357/

8/20(日)と8/27(日)には日本が「農薬に頼らない害虫防除を目指して」と題して、レーザー狙撃による新たな物理的防除法と、天敵の利用による生物的防除法について紹介します。興味のある人は上記にあるリンクから聴講ください。YouTubeで後日の聴講も可能です。

卒業生の生出さんの論文がExperimental and Applied Acarologyに受理され、オンライン公開されました

Oide Y, Osakabe M (2023) Asymmetry in the reproductive interference between two closely related species of spider mites, Panonychus citri and Panonychus osmanthi (Prostigmata: Tetranychidae). Experimental and Applied Acarology (in press) https://doi.org/10.1007/s10493-023-00823-1
SharedIt link: https://rdcu.be/dhmBH

M2金藤さんの論文がpublishされました。

Kinto S, Yano S (2023) Reconsidering the avoidance of spider mite Tetranychus urticae Koch webs by bush killer tendrils Cayratia japonica (Thunb.) Gagnep. Journal of the Acarological Society of Japan 32:13–18 https://doi.org/10.2300/acari.32.13